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マツダ、初荷歓送式を挙行
-2008年のさらなる飛躍を誓う-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、本日、本社工場宇品東地区の西埠頭(広島市南区)にて恒例の初荷歓送式を挙行した。井巻久一代表取締役会長兼社長をはじめ役員、社員等約500名が出席し、「2008年次RJCカーオブザイヤー(国産車)」を受賞した『マツダデミオ(海外名:Mazda2)』や『マツダCX-7』などが国内および海外向けの自動車運搬船に積み込まれていく様子を見送るとともに、2008年のさらなる飛躍を誓った。
井巻社長はあいさつの中で、「2008年は、『マツダ アドバンスメントプラン』の2年目として非常に重要な一年になる。自動車業界をとりまく環境はますます厳しくなるものの、あらゆる業務をマツダらしく堅実に実行することで、目標達成への強い自信をつける年にしたい。そのために、ブランド価値の向上、ビジネス効率の改善、品質の向上の3点を重点課題としてマツダグループ一丸となって取り組んでいく。特に今年は新型『マツダアテンザ(海外名:Mazda6)』をはじめ、国内外で強力な商品の導入を予定している。これらの商品を育てていくことにより、マツダのブランド価値を飛躍的に向上させる一年にしていきたい」と述べた。
マツダは2007年に発表した中期経営計画「マツダ アドバンスメントプラン」で、2010年度のグローバル小売台数160万台以上という目標を掲げている。初年度には国内工場の生産能力増強、中国での新工場稼働、そしてオートアライアンス(タイランド)社(AAT)における新乗用車工場の建設計画を発表するなど、「マツダ アドバンスメントプラン」達成に向けて着実な進捗を遂げている。
マツダは国内2拠点、海外15拠点の生産拠点を持ち、約140の国と地域で販売され、世界各地のお客様にクルマをお届けしている。今後も、お客様の満足を第一に、走る歓びと環境・安全性能が調和した「見て乗りたくなる、乗って楽しくなる、そしてまた乗りたくなる」クルマを提供していく。 |